おりものの色が茶褐色や赤、黒、ピンクだった―そんな場合に考えられるのはどのような状態なのでしょうか。

妊娠/子宮頸管ポリープ/子宮ガン

おりものが赤や茶褐色、ピンクの場合は<おしるし>の場合がありますが、妊娠してしばらく経ってこのような症状が出る場合、量がとても多い場合は医師に相談しましょう。

産道に傷がついているなどの可能性もあるからです。

また生理前後でこのようなおりものがでた場合は生理の期間と考える事もできますが、不定期に起こる場合は不正出血や、ホルモン異常、またはトリコモナスという性病の可能性もあります。

またおりものが茶褐色、または血が混ざる上で性行為で出血する場合は子宮頸管ポリープと呼ばれる腫瘍を患っている可能性があります。

多くの場合は良性で心配がないこのポリープですが、その場で取り除く場合が多いです。

また悪性の場合は<がん>です。

子宮がんは、癌ができた部位により子宮体がんと、子宮頚癌に分別できます。

子宮体がんとは、子宮内膜にできる癌です。

卵胞ホルモン値が高い人が発症しやすいと言われています。

また子宮頚がんとは、外子宮口にできる癌です。遺伝などは関係がないので身内に癌の人がいなくても安心できません。

性交でヒトパピローマウィルスという良性の場合、尖圭コンジローマというカリフラワー状の突起が出来る性病ですが、悪性の場合は子宮頚がんの原因になると言われています。

ほとんどの場合はウィルスや、影響を受けた部分の細胞は自然に消滅するのですが、感染した状態が続くと子宮頚部の細胞が変化し、癌に発展していきます。

症状は出ない場合も多いのですが、進行した場合、不正出血のような症状や性交時の出血、おりものの色が茶褐色、もしくは黒色、腰や下腹部が痛いなどの症状が出ます。

このように、おりものの色が茶褐色や赤、黒、ピンクなどの場合は上記のような疾患が考えられますので、このような異様な色だった場合はできるだけ早く婦人科を受診しましょう。

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