非特異性膣炎について

非特異性膣炎の症状とは?

女性の性器で不快な症状や異常なおりものなどが確認されるのに、カンジダ菌や淋菌など病原菌が発見されない場合の膣炎を、非特異性膣炎といいます。

具体的な症状としてはおりものが黄色や緑色や茶褐色だったり、血液が混ざったり臭いが強かったりします。

また痒みはあまり見られませんが、外陰部が腫れたりただれたり、排尿時に痛みがあったり不快感を感じることもあります。

原因は何か

非特異性膣炎は、膣内に存在する大腸菌やブドウ球菌や腸球菌など細菌が炎症を起こすことによって発症します。

本来なら自浄作用がある膣内は酸性の状態が維持されており、細菌の繁殖を防ぐことができますが、何らかの理由で自浄作用が低下すると細菌が増加してしまい、非特異性膣炎が起こります。

自浄作用が低下する原因としては、ストレスや疲労によって抵抗力が低下したりホルモンバランスが乱れることなどが考えられます。

検査方法について

非特異性膣炎の検査は、膣の分泌物を摂取して顕微鏡で観察して、炎症反応や原因となった病原体の検出や培養を行ないます。

病原微生物が確認できず白血球の増加や炎症があれば、非特異性膣炎だと診断されるでしょう。

おりものが黄色や緑色や茶褐色だったり、おりものに血液が混ざっていたり臭いがあったりする場合には、非特異性膣炎を疑って検査を行いましょう。

どのように治療するか?

婦人科で診察を受けて膣錠を使用して治療を行い、薬が効いたら2~3日で非特異性膣炎の症状は消えるでしょう。

けれども様々な細菌が原因となって非特異性膣炎を引き起こしているので、薬の投与ですぐに症状が治まらないケースもあり、その時には他の薬を試す必要があります。

初回の治療を行なう際には膣洗浄を行なってから薬の治療を行ないますが、洗浄し過ぎると乳酸桿菌が洗い流されてしまうので、注意が必要です。

また非特異性膣炎は再発することが多く、完治するまできちんと治療を続けましょう。

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